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ファイルパスの TAB 補完

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概要

XeFM のテキスト入力欄では、入力中にファイルやディレクトリのパスを補完できます。パスや名前を入力する欄で TAB を押すと、名前の残りが埋まるか、候補が複数ある場合は一致するエントリのリストがポップアップします。シェルのパス補完と同じように、1 回目の TAB で曖昧でない部分までが埋まり、2 回目の TAB(または入力の続き)で候補が表示されて絞り込まれます。

使える場所

入力欄 開き方 補完対象
Jump to Path jump_to_path ファイル + ディレクトリ
New Directory create_directory ファイル + ディレクトリ
New File create_file ファイル + ディレクトリ
Rename rename(単一の項目) ファイル + ディレクトリ
Create Archive create_archive ファイル + ディレクトリ

「Jump to Path」はディレクトリだけでなくファイルも補完します。この入力欄ではファイルのパスも有効な移動先で、ペインはそのディレクトリへ移動し、カーソルはそのファイルの上に置かれます。名前を付ける入力欄も両方を補完するので、sub/dir/name のように入れ子になった名前を入力するときに便利です。

使い方

  1. パスや名前を入力し始めて TAB を押します。
  2. 一致が 1 つの場合 — 完全に埋められます。ディレクトリには末尾に / が付くので、もう一度 TAB を押すとその中へ進めます。
  3. 一致が複数の場合 — 共通する先頭部分が埋められ、入力欄のすぐ下に候補リストが表示されます。
    • そのまま入力を続けるとリストが絞り込まれます(リアルタイムに更新され、一致するものがなくなると隠れ、一致が 1 つだけ残っても表示されたままです)。
    • ↑ / ↓(PageUp / PageDown も)でリスト内のハイライトを移動します。端まで行くと反対側に戻ります。
    • ハイライトされた行で Enter を押すと、そのエントリが挿入されます。どの行もハイライトされていないときは、Enter はいつもどおり入力欄の内容を確定します。そのため、入力したものをそのまま確定したいときに補完が邪魔になることはありません。
    • 行をクリックすると、その行が挿入されます。
    • Esc でリストを閉じます(もう一度 Esc を押すと入力欄をキャンセルします)。

~(ホームディレクトリ)で始まるパス、相対パス、絶対パスのいずれも補完できます。マッチングは、ファイルシステムの名前の扱いに合わせて大文字と小文字を区別します。

隠しファイル

補完はペインの隠しファイルの表示切り替えに従います。隠しファイルを表示しない設定の間は、ドットで始まるエントリ(.config、.gitignore、…)は候補に現れません。ファイルリストと同じ規則です。

シェルと同じく、先頭のドットを自分で入力すると、そのトークンに限ってこの規則が解除されます。隠しファイルを表示しない設定でも .c + TAB で .config/ が補完されるので、表示を切り替えなくても隠しディレクトリにたどり着けます。

Windows では、名前ではなく属性によってエントリが隠されていることがあります(AppData、$Recycle.Bin)。これらも表示切り替えに従いますが、入力するべき先頭のドットがないので、何を入力してもそのトークンに限って表示させることはできません。たどり着くには隠しファイルの表示を有効にしてください。

注意事項と制限

関連項目:開発者向けノート。