← XeFM English | 日本語 · crftwr/xefm on GitHub · craftware

メニューバー

English | 日本語

概要

デスクトップ(GUI)モードでは、XeFM はネイティブのメニューバーを表示するので、キーボードに加えてマウスでもファイルマネージャーを操作できます。メニューは XeFM のキーボードアクションをそのまま反映しています。どのメニュー項目もキーバインドと同じアクションを実行し、各項目のショートカット表示は 現在のキーマップから 生成されます。そのため、~/.xefm/config.py でキーを割り当て直すと、メニューもそれに合わせて更新されます。

対応プラットフォーム

メニューの構成とショートカットはどちらでも同じです。

メニューバーを使う

デスクトップモードを起動する

インストールした XeFM アプリを Launchpad か Spotlight から開きます。デスクトップモードガイドを参照してください。(XeFM の開発中は、チェックアウトから python3 -m xefm --backend gui で同じウィンドウを開けます。)

メニューバーの操作

キーボードでメニューを開く(ターミナルモード)

ターミナルモードでは、menu アクションで最初のメニューが開きます(Windows のターミナルでは、デスクトップのメニューバーと同じく、Alt を単独で押して離すことでも開けます)。Windows のターミナルでは、Alt+文字 でメニューのタイトルの頭文字から直接メニューを開けます。File は Alt+F、Edit は Alt+E、Go は Alt+G、Select は Alt+S、View は Alt+V、Tools は Alt+T、Help は Alt+H です。(ほかのターミナルでは、Alt 単独や Alt+文字の組み合わせが確実には届きません。そこでは menu アクションと矢印キーを使ってください。)

メニューを開いている間は次のキーが使えます。

メニューを開くキーは ~/.xefm/config.py の menu アクションなので、ほかのアクションと同じように割り当て直せます。独自に Alt-<letter> の組み合わせを割り当てた場合は、そちらがメニューのアクセラレーターより優先されます。デスクトップモードでは、OS のメニューバーがキーボード操作をネイティブに処理します(Windows では Alt)。

使えるメニュー

XeFM には File、Edit、Go、Select、View、Tools、Help の 7 つのメニューがあります。Windows のターミナルでは、どれも Alt とその頭文字で直接開けます。

各項目には、そのアクションに実際に割り当てられているキーが表示されます。そのため、以下の表ではキーの代わりに アクション を示しています。キーは F1 を押すか、メニューを見て確認してください。どのアクションにどのキーがあるかはキーマッププリセットによって異なります。キーマッププリセットを参照してください。

File メニュー

項目 アクション
Open open_item
View File view_file
Edit File edit_file
Details… file_details
Open with Default App open_with_os
Reveal in File Manager reveal_in_os
New Folder… create_directory (何も選択していないとき)
New File… create_file
Rename… rename
Rename in Editor… rename_in_editor
Duplicate duplicate_files
Copy to Other Pane copy_files
Move to Other Pane move_files (ファイルを選択しているとき)
Copy to… copy_files_to
Move to… move_files_to
Move to Trash… / Move to Recycle Bin… delete_files — ゴミ箱を参照
Delete Permanently… delete_permanently
Create Archive… create_archive
Extract Archive… extract_archive
Quit quit

Edit メニュー

クリップボードに入るものはすべてここにあります。

項目 アクション
Copy clipboard_copy — ファイルクリップボードを参照
Cut clipboard_cut
Paste clipboard_paste
Show Clipboard… clipboard_show (既定でキー未割り当て)
Clear Clipboard clipboard_clear (既定でキー未割り当て)
Copy Name(s) copy_names
Copy Full Path(s) copy_paths
Copy Log Selection copy_log_selection (既定でキー未割り当て。ログに選択範囲があるときは Copy のキーがこれを行います)
Copy All Logs copy_log_all (既定でキー未割り当て)

ログの項目は、ファイルペインの下にあるログペインに対して働きます。前者はマウスで選択したログのテキストを、後者はバッファー全体を取り込みます。ログを参照してください。

Go メニュー

項目 アクション
Parent Directory go_parent
Root Directory go_root
Go to Favorite… favorites
Add to Favorites… add_favorite
Jump to Path… jump_to_path
Drives… drives
Connect to Server… connect_server
History… history
Back go_back
Forward go_forward
New Tab new_tab — フォルダータブを参照
Open in New Tab open_in_new_tab
Close Tab close_tab
Next Tab next_tab
Previous Tab prev_tab
Open List → From Clipboard open_list_from_clipboard (既定でキー未割り当て) — ファイルリストを参照
Open List → From Command… open_list_from_command (既定でキー未割り当て)
Open List → From File open_list_from_file (既定でキー未割り当て) — ファイルの右クリックメニューの Open as List でも可

Select メニュー

項目 アクション
Toggle Selection toggle_select_down
Select to Cursor select_range
Select All Items select_all
Clear Selection unselect_all
Select by Pattern… select_by_pattern — パターンで選択を参照
Unselect by Pattern… unselect_by_pattern
Select Same Extension select_same_extension
Compare and Select… compare_selection
Compare Selected Files… diff_files
Compare Directories… diff_directories

View メニュー

項目 アクション
Find… isearch
Filter… filter
Search Files… find_files
Search Content… find_in_files
Search Spotlight… / Search Windows Search… index_search — OS のインデックス検索を参照
Search Tags… find_by_tag (既定でキー未割り当て) — ファイルのタグを参照
Reread reread
Show Hidden Files toggle_hidden
Reverse Sort (メニューのみ)
Sort By ▸ (サブメニュー:Name / Extension / Size / Date。quick_sort_* アクションでも可)
Theme ▸ (インストール済みテーマのサブメニュー)
Next Theme toggle_color_scheme (既定でキー未割り当て)
Switch Pane switch_pane
Quick View quick_view — クイックビューを参照
Flat View flat_view — フラット表示を参照
Background Jobs… jobs — バックグラウンドジョブを参照

Tools メニュー

項目 アクション
Command Palette… command_palette
Find Similar Files… find_similar (既定でキー未割り当て) — 類似ファイルの検索を参照
External Programs… programs
Subshell Here subshell (デスクトップモードではターミナルウィンドウで)
Edit Configuration… edit_config (既定でキー未割り当て)
Reload Configuration reload_config (既定でキー未割り当て)
Advanced ▸ Keymap… AFX スタイル、Orthodox、OS ネイティブ、Vim スタイルから、それぞれの説明を見ながら選びます — キーマッププリセットを参照
Advanced ▸ Extensions… extensions (既定でキー未割り当て) — 拡張パッケージを参照
Advanced ▸ Check for Extension Updates… check_extension_updates (既定でキー未割り当て)
Advanced ▸ Install Extension… install_extension (既定でキー未割り当て) — フォルダー、.zip、URL、または github:owner/repo
Advanced ▸ Sync Python Packages sync_python_packages (既定でキー未割り当て) — 追加の Python ライブラリを参照

Advanced には、一度だけ、あるいはときどき設定するものが入っています。ここにあるものはすべてコマンドパレットにもあります。

Help メニュー

項目 アクション
Keyboard Shortcuts… help
Tip of the Day… (メニューのみ)
About XeFM (メニューのみ)

注:AFX スタイルでは、create_directory と move_files が 1 つのキーを共有していて、状況に合うほうを実行します。何も選択していなければ新しいフォルダーの作成、ファイルを選択していれば移動です。これはキーバインドの性質であり、メニューは両方を反映しています。

メニュー項目の状態

項目は状況に応じて有効・無効が切り替わります。たとえば Copy/Move/Delete と Create Archive には選択が必要で、Rename、View、Details にはフォーカスされた項目が必要です。Parent Directory はファイルシステムのルートでは無効になります。無効な項目はグレー表示されます。

キーボードショートカット

ショートカット表示の作られ方

各メニュー項目には、そのアクションに割り当てられた最初のキーが表示用に整形されて表示されます。1 文字のキーはそのまま、特殊キーは名前で(Enter、Backspace、Tab)、修飾キーの組み合わせは Cmd-、Shift-、Alt- の接頭辞で表されます。表示はキーマップからその場で読み取られるので、設定でアクションのキーを割り当て直すと、メニューのショートカットも自動的に更新されます。また、表示は描画される環境に従うので、”Open with Default App” は macOS アプリとターミナルとで違うキーを表示することがあります(キーマッププリセットを参照)。

ショートカットを使う

メニューを開く必要はありません。ショートカットを押せばアクションが直接実行されます。メニューは機能を見つけるためと、マウスで操作するためにあります。

使用例

新しいフォルダーを作る

File → New Folder…(create_directory)を開き、名前を入力して確定します。

反対側のペインにファイルをコピーする

ファイルを選択し(Select → Toggle Selection)、File → Copy to Other Pane(copy_files)を選びます。

テーマを変える

View → Theme ▸ を開いて 1 つ選ぶか、View → Next Theme を選んで次のテーマに切り替えます。

トラブルシューティング

メニューバーが表示されない

XeFM をデスクトップモードで実行しているか確認してください。ターミナルモードでは、メニューは最上行に並ぶ帯です。

メニュー項目がグレー表示になっている

そのアクションは現在の状況では使えません(例:選択がないときの Copy や、ルートでの Parent Directory)。選択や場所を変えれば有効になります。

ショートカットが効かない

文字キーは大文字と小文字が区別されます。また、表示されるショートカットは、~/.xefm/config.py でそのアクションに現在割り当てられているキーです。キーバインドをカスタマイズしている場合は確認してください。

関連機能